昔から経営者である父親の背中を見て、父親のようになりたいと憧れていました。
そんな父の事業がパチンコ店の経営でした。
幼少期からパチンコにふれていたことや父の仕事に興味を持っていたことから、
学生時代に実家近くにある父親の知り合いの店でアルバイトを始めました。
卒業時には、同じく父親の紹介で就職先を選ぶことに。
その時の選択肢は、鹿児島、福岡、愛知の3つ。
自立したいという気持ちもあって、愛知を選びました。
その後、会社を経営していた知人から飲食業界に誘われて、
パチンコ業界一筋だった私には何か学べることがあるかもと、新天地へ。
それから3年後、家族ができたことがきっかけで将来のことを考えた際、
収入面や長年の経験を活かそうと、パチンコ業界に復帰。
30歳を目前にして、より自身の経験を活かせる環境を求めて、
即戦力の経験者を求めていたイクサムへの転職を決めました。

現在、アシスタントマネジャーとして、
一般職とアルバイトスタッフのシフト管理や教育、
販促関連業務が主な仕事になっています。
販促では、イベント企画や景品販売のポスター制作を、
業者様とのやりとりを通じて仕上げています。
動画や画像作成などはほぼ自分で手がけています。
基本的にはホールに出ることはありません。
当社では半年に1回の評価制度があり、
評価が高ければ順調に上がっていける仕組みがあります。
私も入社2年目で昇格しました。
評価をいただいた要因としては、
飲食業界で働いていた時のスタッフ管理の経験や、
長年のパチンコ店での経験があると思います。
マネジメント業務では、
人材管理は欠かせない仕事ですので、
その経験を持っている方は有利かもしれません。

販促のために行う会員やLINE、Web広告の分析は、いま私がもっともやりがいを感じている仕事です。
世代によって考え方が違うのは当然なのですが、
コロナ禍を経て、その傾向はより明白になったと感じます。
そんな傾向を踏まえて自分が狙った層への販促展開が、
客数などで数字になった時は、より一層やりがいを感じます。
アシスタントマネジャーになってからは、
ホールで過ごす時間が減った分、じっくりと戦略や展開を考えることができています。
考えれば考えた分だけ面白みが深まっていきますね。
今の最大の課題は、若い人に足を運んでもらうこと。
その世代に合わせたYouTubeやGoogle広告へ出稿し、
インプレッション反応などを管理画面で確認しながら、実際の来店数と併せて効果を検証します。
次の出稿ではさらに効果が出るように改善を繰り返していきます。
Web広告は、上長が決めた予算を任せられています。
広告代理店との打ち合わせの中で同業他社の動きなどの情報を得ながら、
自分の考えで自由にプランニングしていける点はやりがいに満ちていますね。

現段階での目標は、一店舗の長をめざしていきたいですね。
この先のキャリアを考えると、
5年後の40歳までには店長になっておきたい。
それを実現させるためには、営業面の知識がもっと必要です。
今は上長の判断の下で動いています。
自分の考えひとつで売上が良くも悪くなるという重責は、
側で見ていてもひしひしと感じられます。
今の私は、まだまだ経験も知識もその域に達していません。
上長にいろんなことを学ばせてもらえる環境にいることで、
経験と知識を蓄えながら成功体験を積んでいきたい。
一方で、失敗から学ぶこともあるでしょう。
会社の理念にもあるように、
恐れずにチャレンジすることが大事だと思っています。

できれば、同年代の人と一緒に働いてみたいと思います。
これからの会社のためにも業界のためにも、多様な感性や考え方が必要だと思っています。
あなたの想いやアイデアは、どんどん活かしてくれる会社だと思います。
次代につないでいきたいとの思いもあるので、
これまでの経験や業種関係なく、飛び込んで来て欲しい。
入社後は、失敗を恐れずに新しいことにチャレンジして欲しい。
当社は、人へのあたたかみに溢れています。
給料面でも手厚く、年間休日も十分にあります。
プライベートと仕事の両立がちゃんとできる働きやすい環境です。
私の場合、前職の飲食業では休みがなかなか取れませんでした。
この会社に転職してからは、休みがしっかり取れることで生活にもメリハリができて、
より一層、仕事に集中して取り組めるようになりました。
新しい時代を作っていきたいと思う人には、ぜひ応募して欲しいですね。